平成27年度 国際医療福祉大学熱海病院 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞のICD10別患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 281 60 73 115 203 352 860 1496 1230 173
当院は、「1.医師、メディカルスタッフが緊密に連携した質の高い医療の提供」「2.患者様中心で、サービス・設備ともに充実した病院の整備」「3.地元に根ざした地域の中核的病院としての役割の発揮」を3つの運営の柱に掲げ、静岡県東部、伊豆半島全域、神奈川県西部の医療を支える中核病院として、患者様本位の医療を提供すべく努力しております。
熱海市の人口は約38,000人と年々減少し、高齢化率が43%を超える超高齢化社会です。当院の60歳以上の患者様割合も全体の7割を超える年齢構想となっております。一方、小児人口は2,000人を下回り、超少子高齢化が進んでおります。当院の、0~9歳の患者割合も全体の6%程度となっております。
当院は、2016年4月に地域がん診療病院に認定され、また地域の2次救急医療をご提供する救急医療の拠点として、今後も引き続き、地域の皆様に安心してご利用いただける病院をめざし、真心をこめて患者様本位の医療をご提供すべく努力を重ねてまいります。
 
 
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
内分泌・代謝内科(糖尿病内科)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
100070xxxxxxxx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 92 18.65 15.35 1.09% 65.89
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 25 18.00 14.34 4.00% 78.64
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし 12 6.33 5.50 0.00% 72.33
内分泌・代謝内科の症例で最も多いのは、2型糖尿病の教育入院です。また、血糖値の高い患者様が他診療科で手術をする前に、入院にて血糖コントロールを行う場合もあります。また生活習慣病対策として、栄養相談、運動療法指導、集団糖尿病教室、糖尿病教育入院などを取り入れており、院内のさまざまな部門と連携して診療を行っています。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080270xxxx0xxx 食物アレルギー 手術・処置等1 なし 45 1.02 2.63 0.00% 6.22
040080x1xxx0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳未満) 手術・処置等2 なし 34 6.50 5.72 2.94% 3.53
140010x199x00x 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 20 6.65 6.17 0.00% 0.00
小児科の症例で多いのは、食物アレルギーの経口負荷試験、気管支肺炎、気管支喘息、新生児の適応障害の患者様です。当院には、免疫アレルギーセンターがあり、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどの疾患に対して、小児科、呼吸器内科、皮膚科、耳鼻咽喉科が中心となり、他のメディカルスタッフとの連携を緊密にとりながら、患者様に最適な医療をご提供することを目的に診療を行っています。また、小児の一般診療をすすめ、気管支肺炎や気管支喘息などの診療をおこなっています。一方、周産期の診療に従事し、分娩や新生児の診療にあたっています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060035xx99x50x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 5あり 定義副傷病 なし 21 8.00 4.53 0.00% 76.90
060035xx0100xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 18 23.39 17.41 0.00% 77.72
060035xx99x00x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 17 4.88 7.01 0.00% 73.53
外科で最も多い症例は結腸の悪性腫瘍です。当科は個々の専門領域はもちろん、消化器外科をはじめ内分泌外科や下肢静脈瘤に至るまで、どのような疾患に対しても幅広く対応できるようにチームで取り組んでいます。消化器疾患はもちろん、痔疾患や乳腺疾患、甲状腺疾患についても経験豊かな専門医が診療しています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節大腿近位骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 52 82.48 28.70 0.00% 83.42
160690xx99xx0x 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 定義副傷病 なし 23 43.00 21.52 4.35% 80.30
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病 なし 19 15.47 5.70 0.00% 66.95
整形外科で最も多い症例は、股関節の骨折となっています。関節疾患においては手術療法のみならず、関節注射や豊富なリハビリテーションスタッフによる機能訓練を行っています。また当科では、四肢や体幹等の姿勢・運動をつかさどる手・脊椎・脊髄・股・膝等の各種器官の疾患と、外傷の治療を行います。特に四肢の外傷のほか、膝関節(人工膝関節など)、脊椎(腰部脊柱管狭窄症の手術)、肩関節(腱板断裂や拘縮肩の手術)などの加齢性疾患に積極的に取り組んでいます。
※平均在院日数は、入院日から退院日までの日数を表しています。当院は、一般病棟以外に回復期リハビリテーション病棟を併設しています。回復期リハビリテーション病棟を利用して在宅等への退院支援を行っているため、自院の平均在院日数が全国の平均在院日数と比べ長くなっています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 19 8.63 8.97 0.00% 68.68
080011xx99xxxx 急性膿皮症 手術なし 19 13.37 11.97 0.00% 72.79
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2 なし - 3.54 - -
皮膚科では、帯状疱疹・急性膿皮症による症例が多くなっています。帯状疱疹に対し、抗ウイルス剤の投与を行い、急性膿皮症に対しては、外来治療では不十分な重症患者を入院治療しています。
※10未満の数値の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110070xx0200xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 45 8.91 7.59 0.00% 75.47
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術等 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 39 5.28 5.91 0.00% 67.36
110420xx97xx0x 水腎症(その他) その他の手術あり 定義副傷病 なし 26 3.58 5.49 0.00% 70.38
泌尿器科で最も多い症例は、膀胱腫瘍となっています。泌尿器科悪性腫瘍に対しては、内視鏡、腹腔鏡を基本とする低浸襲性手術治療を積極的推進しています。腎尿管結石症に対しては、短期入院で行う体外衝撃波結石破砕術、経尿道的結石破砕術を実施しています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120260xx01xxxx 分娩の異常 子宮破裂手術等 12 9.83 9.63 0.00% 31.00
120140xxxxxxxx 流産 - - 2.34 - -
120170xx99x0xx 早産、切迫早産 手術なし 手術・処置等2 なし - - 20.87 - -
産科で最も多い症例は、分娩の異常となっています。異常妊娠には、子宮頸管無力症、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)、妊娠糖尿病、内科疾患合併妊娠などがあり、これらの異常妊娠に対しても的確な診断・治療を行っています。
※10未満の数値の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020200xx9710xx 黄斑、後極変性 手術あり 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 35 7.09 7.99 0.00% 71.14
020160xx97xxx0 網膜剥離 手術あり 片眼 25 9.96 11.08 0.00% 55.28
020240xx97xxx0 硝子体疾患 手術あり 片眼 17 6.59 7.42 0.00% 59.35
眼科において最も多い入院症例は、白内障に対する手術を受ける患者さんですが、「短期滞在手術基本料」の対象であるため、本集計の対象外となります。当科では、黄斑円孔や黄斑上膜などの黄斑疾患に対して広角観察システムなど最新の手術装置を備え、25Gの小切開硝子体手術(MIVS)を行い、手術時間、入院期間の短縮および術後の早期回復をめざしています。裂孔原性網膜剥離に対して硝子体手術または経強膜手術により良好な復位率を得ています。全身疾患による糖尿病合併症である増殖糖尿病網膜症に対して手術療法により良好な機能回復が得られています。また、白内障手術は年間500例を超え、多くの患者さんが視力を回復しています。小瞳孔、浅前房などの難症例や全身合併症がある方にも対応しています。緑内障は早期発見、早期治療をめざし薬物療法を主体にしていますが、薬物では十分な眼圧コントロールが出来ないときには手術療法も選択しています。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 24 6.83 7.76 0.00% 60.08
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし 16 5.19 5.31 0.00% 68.31
030240xx97xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 その他の手術あり 12 9.08 9.08 0.00% 29.83
耳鼻咽喉科では、慢性副鼻腔炎・前庭機能障害・扁桃周囲膿瘍による症例が多くなっています。当科では、耳・鼻・のど・顔面と頸部そして乳幼児から高齢者まで十分な診断と治療が行えるよう、体制を整えています。なかでも、難聴・耳鳴・めまい・顔面神経障害をはじめとする神経耳科領域は、臨床・研究とも特に力を入れており、脳神経系の各診療科ならびにリハビリテーション部門とも連携し、ご納得いただける診断ならびに治療方針が立てられるよう努力しています。特色ある診療として、耳鳴に対する音響療法(TRT)、めまいに対するリハビリテーション、嚥下の機能の評価とリハビリテーションにも取り組んでいます。
リハビリテーション科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010069xx99000x 脳卒中の続発症 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 26 11.88 10.85 0.00% 63.08
010060x099000x 脳梗塞(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 15.80 - -
070341xx99xx0x 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 頸部 手術なし 定義副傷病 なし - - 6.70 - -
当科では最新の脳卒中リハビリテーションとして注目されている、「反復性経頭蓋磁気刺激(rTMS)」を研究的治療として行っております。急性期でも、逆に数十年経過した慢性期でも、麻痺や失語症等認知機能が改善することがわかっています。また、脳卒中や脊髄損傷による硬くなるタイプの麻痺(痙縮)を改善させることができるボトックス注射も積極的に行っております。加えて2016年より、ボトックスに代わる新たなボツリヌストキシンの注射薬の治験も開始しております。
※10未満の数値の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 33 15.61 10.93 0.00% 75.76
060035xx99x50x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2 5あり 定義副傷病 なし 19 5.32 4.53 0.00% 80.16
150010xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし 14 9.86 5.50 0.00% 66.93
消化器内科では、胆管結石・胆管炎、結腸の悪性腫瘍による症例が多くなっています。また当科では、さまざまな消化器疾患に対し、内科、外科などの診療科にとらわれず、他の関連職種とも連携して、最良のチーム医療を実践しています。特にがんの診療に関しては、診断、治療、経過観察、化学療法、緩和医療まで継続的に行う高度な医療技術と、きめ細かい丁寧な診療をご提供しています。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx99100x 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 167 4.19 3.07 0.00% 73.18
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし 129 7.68 4.87 0.00% 72.79
050130xx99000x 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 36 28.86 18.30 2.78% 80.50
循環器内科では、狭心症・慢性虚血性心疾患による症例が多くなっています。心臓カテーテル検査、冠動脈CT、心臓超音波検査、運動負荷心電図、心筋シンチグラフィー検査、24時間ホルター心電図などにより的確に診断をし、適応があれば経皮的冠動脈インターベンションやペースメーカー植込みを実施するなど、一人ひとりの病状にあわせた治療を行っています。
神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010060x099030x 脳梗塞(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 3あり 定義副傷病 なし 38 58.37 18.08 2.63% 74.26
010060x099000x 脳梗塞(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 14 40.71 15.80 0.00% 77.43
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 7.03 - -
パーキンソン病をはじめとする神経難病、てんかんに加えて、とくに神経内科では、脳梗塞による症例が多くなっています。当院の脳卒中・神経センターでは、脳卒中や急性脳神経疾患の診断・治療に関して、神経内科・脳神経外科・リハビリテーション科等が中心となり、多診療科・多職種の連携・協力のもと、急性期から慢性期まで切れ目のない最新の医療を提供し、脳卒中をはじめとする脳神経疾患の治療に貢献しています。診断・治療をはじめ、社会復帰に向けたリハビリに至るまで、専門知識を有した多職種のスタッフがサポートしています。
※平均在院日数は、入院日から退院日までの日数を表しています。当院は、一般病棟以外に回復期リハビリテーション病棟を併設しています。回復期リハビリテーション病棟を利用して在宅等への退院支援を行っているため、自院の平均在院日数が全国の平均在院日数と比べ長くなっています。
※10未満の数値の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 39 13.51 14.34 0.00% 79.72
040040xx99100x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 26 3.15 3.29 0.00% 73.88
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 15 14.53 15.00 6.67% 78.60
呼吸器内科では、肺炎、肺の悪性腫瘍に対する症例が多くなっています。当科では、肺がん、慢性閉塞性呼吸器疾患、細菌性肺炎、間質性肺炎、気管支喘息をはじめとする全ての呼吸器疾患の診断・治療にあたります。特に肺がんの治療には力を入れており、疾患別統計では肺炎に次いで2位になっています。治療については常勤・非常勤医全て専門の医師を揃え、世界標準となるエビデンスに基づいて行っています。また呼吸器外科、放射線科と密に連絡をとり安全で確実な治療に努めています。慢性閉塞性肺疾患・気管支喘息・間質性肺炎などの慢性呼吸器疾患においてもCT・呼吸機能検査を含む最新の医療機器を使い疾患の評価と治療に役立てています。
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070150xx97xxxx 上肢神経障害(胸郭出口症候群を含む。) 手術あり 26 14.58 16.55 0.00% 46.12
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 16 28.63 10.02 0.00% 77.75
070170xx97xxxx 下肢神経疾患 手術あり 11 32.64 10.89 0.00% 45.36
脳神経外科では、胸郭出口症候群、頭蓋・頭蓋内損傷の症例が多くなっています。当科では、脳・脊髄・末梢神経の疾患のなかで主に外科的治療を行う疾患を扱っています。当科で診療している主な疾患は、脳血管障害(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血)であり、脳梗塞はt-PAを用いた血栓溶解療法を行っています。脳卒中は入院直後からリハビリテーションを実施しており、脳動脈瘤や動脈狭窄に対しては積極的に血管内治療を行っています。当科では、マスコミでしばしば取り上げられる脳脊髄液減少症の診療を積極的に行っており、全国から多くの患者様が治療を受けに来られます。
※平均在院日数は、入院日から退院日までの日数を表しています。当院は、一般病棟以外に回復期リハビリテーション病棟を併設しています。回復期リハビリテーション病棟を利用して在宅等への退院支援を行っているため、自院の平均在院日数が全国の平均在院日数と比べ長くなっています。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9904xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり - - 13.38 - -
040040xx97x0xx 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2 なし - - 13.03 - -
040040xx99100x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 3.29 - -
呼吸器外科では、肺の悪性腫瘍の症例が多くなっています。当科で扱う疾患は、食道や心臓・大血管を除く胸部(肺)疾患で、主な担当疾患は肺がん、転移性肺腫瘍、縦隔腫瘍、嚢胞性肺疾患・気胸、胸膜中皮腫、膿胸等です。当科ではその診断や外科的治療を中心に担当しています。
※10未満の数値の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
腎臓内科(人工透析)
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110280xx99010x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし - - 15.39 - -
110280xx02x10x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 動脈形成術、吻合術 その他の動脈等 手術・処置等2 1あり 定義副傷病 なし - - 33.71 - -
110280xx01x20x 慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 手術・処置等2 2あり 定義副傷病 なし - - 32.51 - -
腎臓内科では、慢性腎不全の症例が多くなっています。慢性腎炎・ネフローゼ症候群、急速進行性腎炎などに対しては必要に応じて腎生検を施行し、ステロイドや免疫抑制薬による治療を行います。多発性嚢胞腎に対するサムスカ治療の患者様も増えています。高齢者の多い地域性により、高齢発症の難治性血管炎の診断・治療にも対応しています。保存期の慢性腎不全に対しては、薬物療法、食事指導などにより腎機能の保持、さらには安定化をめざします。末期腎不全に至った患者様には、適切な時期での血液透析あるいは腹膜透析の導入をお勧めし、また腎移植のサポートを行います。さらに維持透析の患者様には、全身的な合併症管理を行っています。
※10未満の数値の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
移植外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
180040xx01x0xx 手術・処置等の合併症 内シャント又は外シャント設置術等 手術・処置等2 なし 29 28.07 13.14 10.34% 74.14
180040xx02x0xx 手術・処置等の合併症 内シャント血栓除去術等 手術・処置等2 なし 18 4.89 3.40 11.11% 73.00
060030xx01x1xx 小腸の悪性腫瘍、腹膜の悪性腫瘍 小腸切除術等 手術・処置等2 1あり 16 42.44 32.50 6.25% 53.00
移植外科では、シャント狭窄・閉塞や、腹膜の悪性腫瘍の症例が多くなっています。また、当科では腎移植などの臓器移植、腎不全・透析患者様に対する一般外科・血管外科(内シャント造設、人工血管移植、四肢血管再建術)・消化器外科、血液浄化法などによる臓器不全の治療、肉腫など悪性腫瘍に対する外科的治療を行っています。特に、透析患者様に対するブラッドアクセス手術を専門としています。
総合内科・アレルギー内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし - - 20.63 - -
040080x099x0xx 肺炎、急性気管支炎、急性細気管支炎(15歳以上) 手術なし 手術・処置等2 なし - - 14.34 - -
050170xx03011x 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1 なし、1あり 手術・処置等2 あり 定義副傷病 あり - - 31.06 - -
国民の3人に1人以上が何らかのアレルギーを持っているといわれています。総合内科・アレルギー内科では、代表的なアレルギー疾患である気管支ぜんそく、花粉症等を対象に予防・治療に加え、その対処法についても診療を行っています。入院については、間質性肺炎、肺炎の症例が多くなっています。必要に応じて、専門各科と緊密に連携をとりながら、幅広い医療をご提供しています。
※10未満の数値の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
救急科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
180010x0xxx0xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等2 なし - - 18.99 - -
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 10.02 - -
当院は、静岡県東部の熱海市に位置し、神奈川県との県境に隣接しています。熱海市はもちろんのこと、伊東市、神奈川県西部を含めた地域の中核病院として救急医療を担っています。熱海市は超高齢社会を迎えており、人口の43%が高齢者と言われています。他の周辺地域も同様に高齢化が進んでおり、日常生活の中で起こる怪我や病気が増加しています。迅速に対応できる医療環境の整備が急務であり、その責務を果たすべく2015年4月に救急科を開設しました。ER型と呼ばれる、救急初期対応に軸足を置いた救急診療を主な専門としております。地域の救急医療への更なる貢献を目標に、日々研鑽を重ねています。
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初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 22 - - - - 23 1 7
大腸癌 13 16 15 - 14 85 1 7
乳癌 11 10 - - - - 1 7
肺癌 11 - 14 27 11 15 1 7
肝癌 - - - - - 11 1 7
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
患者数としては大腸癌が最も多く、次いで肺癌・胃癌・乳癌・肝癌となっています。当院は、2016年4月より国の指定を受け、がんの治療に取り組む「地域がん診療病院」となりました。当院では、がんの手術療法、化学療法、内視鏡治療や緩和ケアのご提供をしています。放射線治療はグループ指定病院へ紹介し、連携をしています。
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成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
重症度 0 15 9.07 58.33
重症度 1 62 20.00 83.19
重症度 2 19 24.89 83.58
重症度 3 - - -
重症度 4 - - -
重症度 5 - - -
不明 - - -
症例数では重症度1が最も多く、全体の約6割を占めています。重症度1・重症度2の患者様の平均年齢は80歳を超え、熱海市や周辺地域の超高齢社会を反映しているものと考えられます。
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脳梗塞のICD10別患者数等ファイルをダウンロード
ICD10 傷病名 発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
G45$ 一過性脳虚血発作及び関連症候群 3日以内 - - - -
その他 - - - -
G46$ 脳血管疾患における脳の血管(性)症候群 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I63$ 脳梗塞 3日以内 87 56.80 74.25 4.21%
その他 - - - -
I65$ 脳実質外動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I66$ 脳動脈の閉塞及び狭窄,脳梗塞に至らなかったもの 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I675 もやもや病<ウイリス動脈輪閉塞症> 3日以内 - - - -
その他 - - - -
I679 脳血管疾患,詳細不明 3日以内 - - - -
その他 - - - -
平成27年度において、「脳梗塞」と診断された患者様の9割は発症3日以内でした。ほとんどの患者様は、発症当日に救急搬送されるか自身で来院されています。また当院の脳卒中・神経センターでは、急性または重症、難治性の脳神経疾患の診断・治療を、神経内科医、脳神経外科医、リハビリテーション科医を中心に、看護師ほかのメディカルスタッフと共同で多科・多職種のスタッフが連携・協力して最新、最善の医療をご提供しています。
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診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位3位まで)ファイルをダウンロード
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 28 1.57 3.25 0.00% 66.79
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) 23 1.91 1.61 0.00% 76.30
K7193 結腸切除術(全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術) 21 10.86 23.67 0.00% 75.14
外科で多い手術は、腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術です。当科では、ヘルニアや腹腔鏡下胆嚢摘出術は数日間の入院で社会復帰が可能です。また、大腸がん、乳がん、胃がん、食道がんに関しては、進行度に応じて、徹底した手術、負担の少ない機能温存手術や縮小手術、胸腔鏡や腹腔鏡を用いた鏡視下手術、抗がん剤による化学療法などを組み合わせることで、最良の治療をご提供しています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 等 34 3.65 65.44 2.94% 81.65
K0811 人工骨頭挿入術(股) 等 26 6.85 78.65 0.00% 82.35
K0821 人工関節置換術(股) 等 20 3.30 53.80 0.00% 73.40
整形外科では、大腿骨、股関節の手術が多くなっています。当科では、変形性膝関節症、変形性股関節症に対して人工関節置換術を、膝に関しては立体モデルを作製しています。全置換術(TKA)のほかに、部分置換術(UKA)も行っています。次に、脊椎に対しては、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、頸椎症の手術を、上肢の外科は、手根管症候群の小皮切による日帰りの手術、母指CM関節症の手術、肩腱板断裂の修復術、肩の人工関節置換術などを行っています。
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) - - - - -
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) - - - - -
K0152 皮弁作成術・移動術・切断術・遷延皮弁術(25㎠以上100㎠未満) - - - - -
皮膚科では、皮膚悪性腫瘍手術や眼瞼下垂症手術が多くなっています。また当科では、各種の母斑や腫瘍性病変に外科的治療を行い、形成外科医と協力の上、治りにくいにきびや老化・光老化に伴う色素斑(しみ)などに美容皮膚科的治療も行っています。
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泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036ロ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(その他のもの) 46 2.15 6.33 0.00% 75.04
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 41 2.68 6.27 2.44% 71.17
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザーによるもの) 34 1.21 3.06 0.00% 68.74
泌尿器科では、膀胱悪性腫瘍手術、尿管ステント留置術、尿路結石除去術が多くなっています。前立腺肥大症に対しては、ホルミウムレーザー前立腺核出手術(HoLEP)、灌流液に生理食塩水を用いた経尿道的手術を行います。腎尿管結石症に対しては、体外衝撃波結石破砕術、短期入院で行う経尿道的結石破砕術を実施しています。さらに泌尿器科悪性腫瘍に対しては、内視鏡、腹腔鏡を基本とする低浸襲性手術治療を積極的推進しています。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 11 1.00 8.00 0.00% 31.91
K9091 流産手術(妊娠11週までの場合) - - - - -
K8981 帝王切開術(緊急帝王切開) - - - - -
産科では、帝王切開術(選択帝王切開)が多くなっています。異常妊娠には、子宮頸管無力症、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)、妊娠糖尿病、内科疾患合併妊娠などがあり、これらの異常妊娠に対しても的確な診断・治療を行っています。
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眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)(その他のもの) 598 0.99 1.02 0.00% 76.06
K2801 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含むもの) 81 0.90 5.98 0.00% 67.38
K281 増殖性硝子体網膜症手術 - - - - -
白内障手術は年間500例を超え、多くの患者さんが視力を回復しています。小瞳孔、浅前房などの難症例や全身合併症がある方にも対応しています。緑内障は早期発見、早期治療をめざし薬物療法を主体にしていますが、薬物では十分な眼圧コントロールが出来ないときには手術療法も選択しています。また、黄斑円孔や黄斑上膜などの黄斑疾患に対して広角観察システムなど最新の手術装置を備え、25Gの小切開硝子体手術(MIVS)を行い、手術時間、入院期間の短縮および術後の早期回復をめざしています。裂孔原性網膜剥離に対して硝子体手術または経強膜手術により良好な復位率を得ています。全身疾患による糖尿病合併症である増殖糖尿病網膜症に対して手術療法により良好な機能回復が得られています。
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耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 20 1.30 5.15 0.00% 61.75
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 15 1.13 6.80 0.00% 30.33
K340-4 内視鏡下鼻・副鼻腔手術2型(副鼻腔単洞手術) - - - - -
手術に関しては、総合病院としての特色を生かし、関係各科と連携しながら、小児からご高齢の患者様まで、耳科手術を中心に良性疾患全般に幅広く対応しています。内視鏡による副鼻腔手術、耳内切開による中耳手術、口腔内切開による病変切除などより小さな創で身体的負担や創の治りへの時間が少なくなる手術術式も取り入れています。
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消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 34 2.18 16.32 0.00% 76.00
K7211 内視鏡的結腸ポリープ・粘膜切除術(長径2センチメートル未満) 32 2.16 1.53 0.00% 69.72
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍粘膜下層) 等 11 1.00 7.45 0.00% 71.73
消化器内科では、内視鏡的治療を多く行っています。当科では、内視鏡検査(食道・胃・十二指腸・大腸・ERCP(膵胆管造影)など)や超音波検査、また、CT・MRI・PET-CTなどの高度医療機器を使用し、的確かつ迅速な診断を行っています。昨今の消化器内視鏡領域の進歩はめざましく、広範囲に粘膜を切除できるESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)が普及してきました。ESDは、ITナイフやフラッシュナイフといった小さな電気メスで病変周囲の粘膜を切開した後、粘膜下層を剥離し、病変を切除する方法で、病変を一括切除できる確実な内視鏡治療です。当科では、早期胃がん(胃腺腫を含む)、さらには食道、大腸の早期がんに対しても、低襲撃で大きな利点があるESDを積極的に施行しています。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他のもの) 123 4.45 4.70 0.00% 73.34
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 45 6.87 7.53 2.22% 72.53
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他のもの) 27 3.59 4.00 3.70% 71.56
循環器内科では、経皮的冠動脈ステント留置術を多く行っています。心臓カテーテル検査、冠動脈CT、心臓超音波検査、運動負荷心電図、心筋シンチグラフィー検査、24時間ホルター心電図などにより的確に診断をし、適応があれば経皮的冠動脈インターベンションやペースメーカー植込みなども行っています。カテーテル治療の例として、PCI(経皮的冠動脈インターベンション)、EVT(末梢血管内治療)等の治療があります。PCIは、風船やステントを使って狭窄をきたした冠動脈を広げ、血流を改善させます。EVTは、冠動脈以外の動脈硬化性病変に対して行う治療です。
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1882 神経剥離術(その他のもの) 42 1.98 17.10 0.00% 46.10
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 17 1.00 29.06 0.00% 79.12
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング(1箇所) - - - - -
脳神経外科では、神経剥離術を多く行っています。当科では、脳・脊髄・末梢神経の疾患のなかで主に外科的治療を行う疾患を扱っています。また、脊髄・脊椎・末梢神経の手術を手がけており、頸椎・腰椎の椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、胸郭出口症候群の手術を数多く行っています。
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呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもの) - - - - -
K5143 肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超えるもの) - - - - -
K485 胸壁腫瘍摘出術 - - - - -
呼吸器外科では、肺悪性腫瘍手術を多く行っています。当院呼吸器外科は低侵襲手術を積極的に取り入れ、原発性肺がん・気胸・転移性肺腫瘍・縦隔腫瘍に対する胸腔鏡手術を完全鏡視下で行っている、国内でも数少ない施設です。当科の胸腔鏡手術は、東海大学呼吸器外科において開発・発展された「二窓法two-window method」と一窓法の一種である「one window & one puncture method」を取り入れています。胸腔鏡手術により侵襲を大きく減じられるようになったため、入院日数は1週間程度まで短くなり、早期の社会復帰も可能ですので、社会生活への負担も軽減されます。しかし、当科が何よりも重要視しているのは手術を受ける患者様の安全面であり、胸腔鏡手術の適応は十分に検討を重ねたうえで判断しています。胸腔鏡手術のみでなく従来の標準開胸手術も行っており、いずれの場合においても患者様の安全を第一に考えて手術適応を判断し、納得していただけるよう十分なご説明をさせていただいています。
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腎臓内科(人工透析)
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント設置術 17 11.18 39.41 0.00% 70.06
K635-3 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 - - - - -
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 - - - - -
腎臓内科(人工透析)では、内シャント設置術、連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術、経皮的シャント拡張術・血栓除去術を、移植外科などと相談・協力の上、実施しています。
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移植外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K610-3 内シャント設置術 30 3.20 14.20 10.00% 72.83
K616-4 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 23 5.00 3.13 13.04% 72.52
K6146 血管移植術、バイパス移植術(その他の動脈) 19 20.63 28.37 10.53% 71.26
移植外科では、透析患者様に対するブラッドアクセス手術を積極的に行っています。当院では、他院よりブラッドアクセス手術目的で紹介され、手術施行後、紹介先病院に戻られる患者様も多いので、転院率も高くなっています。また当院は2008年4月、移植医療を実施するため「移植外科」を開設しました。臓器移植は根治不能な臓器不全を完治しうる究極の医療です。腎移植による透析療法からの離脱はQOL(生活の質)の向上のみならず生命予後を改善します。こうした臓器移植は今や一般医療となっており、腎移植でみると、2006年には全国130余りの施設で実施され、生体腎と献腎あわせて1,100件を突破し着実に増加しています。こうした背景には、免疫抑制剤の進歩による生着率の向上や生体移植ドナー手術における低侵襲手術(内視鏡)の導入などがあり、多くの臓器不全患者様が恩恵を受けています。腎移植を中心に実施していますが、将来的には肝・膵移植のみならず、虚血肢に対する幹細胞移植による血管再生療法も準備を進めたいと考えています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 21 0.43%
異なる 11 0.23%
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 74 1.53%
異なる - -
厚生労働省による平成26年度のDPC対象病院の全国平均は、敗血症は「0.56%」、手術・処置等の合併症は「0.70%」となっています。当院における、手術・処置等の合併症については、透析患者様のシャントトラブルに対する手術目的の入院を積極的に行っている結果、症例数が多くなり、発生率も高くなっています。
※10未満の数値の場合は、-(ハイフン)を記入しています。
更新履歴
2016/09/29
指標「診断群分類別患者数等」整形外科、神経内科、脳神経外科、総合内科・アレルギー内科更新
指標「脳梗塞のICD10別患者数等」更新
指標「診療科別主要手術別患者数等」外科更新
指標「その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)」更新