診療科のご案内

放射線室

ESWL(体外衝撃波結石破砕術)

ESWLとは、放電による衝撃波を発生させる装置を用いて、衝撃波のエネルギーを体内の結石に収束させて結石を細かく砕く治療法です。当院では主に腎結石に対して治療を行っています。

治療前にまず腹部単純X線撮影を行い、治療当日の腎結石の場所・大きさ等を把握します。そのうえで泌尿器科医の指示によりX線透視装置(場合により超音波診断装置を併用)を用いて、結石に衝撃波の照準を合わせていきます。治療中は泌尿器科医と共に常に患者様の様子を観察し安全に治療が行えているか確認しています。治療後にもう1度腹部単純X線撮影を行い、腎結石の形状変化等を確認します。1回で治療が終了することもありますが、場合によっては数回にわたることもあります。

当院での治療プロトコールは、1分間に60発、計3000発。衝撃波強度は腎結石の在る場所が腎臓内か尿管内かにより調節しています。

位置合わせ透視像