回復期リハビリテーションセンター

回復期リハビリテーションセンターのご紹介

リハビリテーション室

2012年8月開設の回復期リハビリテーションセンター(病床)は、急性期における治療後の機能回復を目的としています。病室やラウンジからは相模湾が一望でき、心身ともに癒される落ち着いた空間でリハビリテーションに取り組んでいただけます。

当院は、31床の回復期リハビリテーション病床を有しております。回復期リハビリテーションセンターの役割は、患者様の機能や日常生活動作を効率的に最大限に改善させ、自宅もしくは施設退院をめざすことにあります。退院時には患者様の能力に合わせた家屋環境や社会的サービスの調整も可能です。
他の一般病床と異なり回復期リハビリテーションセンターでは1日に施行可能なリハビリテーションの量も多く、専門的な看護体制によってリハビリテーション訓練以外の生活も訓練の一環となります。患者様・ご家族様を中心とした、最高のチーム医療をご提供します。

回復期リハビリテーションセンターにはさまざまな医療保険にかかわる条件があり、基本的に状態が落ち着き、リハビリテーション以外の医療の必要性が低い患者様が対象となります。しかし、当院は急性期基幹総合病院としての機能も有しておりますので、回復期リハビリテーションセンターに入院された後に急変等があった場合でも、他の病棟にベッドを移るだけで高度な医療を即時提供することが可能です。
リハビリテーション専門病院では転院が必要となるような急変が生じた場合でも、当院であれば、入院を継続したまま安心して積極的に最良のリハビリテーションを受けることができます。特に急性期に当院の一般病床に入院された患者様であれば、急性期から退院まで、一貫したリハビリテーションをシームレスに継続することが可能です。

また、特に脳卒中に対しては、最近テレビや新聞でも話題となっている先進的治療である「反復性経頭蓋磁気刺激(rTMS)」を受けることができます(疾患や状態により、適応には条件があります)。この治療法は、脳神経に対する直接的な改善効果を持つ、世界中で盛んに研究が行われている最先端の脳卒中リハビリテーション治療で、その効果は広く認められています。文部科学省の助成を受けた研究事業であり、この治療は無料で受けられます。

当院ではリハビリテーション専門医の指導のもと、急性期から回復期まで継続した切れ間のない治療と集中的なリハビリテーションを行い、一日でも早い社会復帰に向けて専門スタッフが支援してまいります。

また、在宅による訪問リハビリテーションも行っており、専門のリハビリテーションスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)による定期的な訪問により、ご家庭で充実した生活を送れるようお手伝いいたします。

回復期リハビリテーションセンターへの入院の流れ

現在入院中の病院スタッフを通じて電話にてお申し込みください。
以下の書類の提出をお願いします。(FAXまたは郵送)
・診療情報提供書 【EXCELPDF
・入院申込書 【EXCELPDF
・採血データ(現在かかりつけの病院で検査した血液データを提出ください。)

書類提出後、上記の書類以外の項目も確認させていただく場合がございます。
※自賠責保険・労災保険をご利用の方は事前にお申し出ください。
ご提供いただいた書類をもとに受け入れが可能か院内で協議いたします。結果については後日、ご連絡いたします。
入院可能となりましたら、現在入院中の病院のご担当者様にご連絡いたします。

※病室の空き状況や患者様の状態により、入院日が前後する場合がございますので、予めご承知ください。入院日はご家族同伴で来院いただきますので、併せてご承知ください。

■お問い合わせ:地域医療連携室
入院・転院のご希望は、地域医療連携室にご相談ください。
TEL:0557-81-7551 FAX:0557-81-7553
受付時間:月〜土曜日 9:00〜17:30

対象疾患

病名 発症・手術
からの期間
(起算日〜回復期転入日)
在院(算定)
上限数
(回復期転入日から)
脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、脳腫瘍、くも膜下出血のシャント手術後
脳炎、急性脳炎、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、ウェルニッケ脳症、低酸素脳症、ギランバレー症候群 など
脳神経叢損傷等の発症後若しくは手術後の状態又は技師装着訓練を要する状態
発症後又は手術後2か月以内 150日以内
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害
重度の頚髄損傷及び、頭部外傷を含む多部位外傷
発症後又は手術後2か月以内 180日以内
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節若しくは膝関節の骨折
2肢以上の多発骨折の発症後
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節、膝関節、2肢以上の多発骨折の術後
(頚椎・胸椎・腰椎骨折、仙骨骨折、坐骨骨折、恥骨骨折、腸骨骨折、膝蓋骨骨折、膝関節内骨折、脛骨高原骨折 など)
発症後又は手術後2か月以内 90日以内
外科手術又は肺炎等の治療時の安静による廃用症候群 発症後又は手術後2か月以内 90日以内
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋、靭帯損傷後の状態
(膝蓋靭帯損傷、腰椎椎間板ヘルニア術後、腰部脊柱管狭窄症術後、アキレス腱断裂、筋断裂、義肢装着を要する状態ではない四肢切断術後の状態、変形性膝関節症または変形性股関節症の置換術以外の術後の状態 など)
損傷後1か月以内 60日以内
股関節、膝関節の置換術後 術後1か月以内 90日以内

回復期リハビリテーションの流れ

急性期治療
回復期リハビリテーション
1.自立を目標にいたします
2.各専門職種による集中的かつ包括的なリハビリテーションをご提供いたします
3.早期の社会・在宅復帰に向けて支援いたします
生活の場へ

回復期リハビリテーションセンターの一日

回復期リハビリテーションセンターは、病室やラウンジから相模湾が一望でき、心身ともに癒されるなかで回復期リハビリテーションを行うことができます。
当院には一般病棟もあり、急性期の治療から継続した回復期の治療・リハビリテーションを行うことができます。発症から切れ間のない治療、リハビリテーションのご提供により、早期に社会・在宅復帰ができるよう、専門のスタッフが支援いたします。

窓外に広がる相模湾

窓外に広がる相模湾

更衣

更衣

屋外歩行・外出訓練

屋外歩行・外出訓練

カンファレンス

カンファレンス

福祉支援相談

福祉支援相談

入浴

入浴

食事介助

食事介助

温泉

温泉

ラウンジ

ラウンジ

回復期リハビリテーションは、リハビリテーションチームにより集中的かつ包括的に行われ、セルフケア・移動・コミュニケーションなどの自立及び、出来る限りの早期の社会復帰を目標とします。

言語聴覚士

言語聴覚士

作業療法士

作業療法士

理学療法士

理学療法士



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