熱海病院の臨床研修について

国際医療福祉大学熱海病院は、病床数269床(一般病床265床、感染病床4床)と規模は大きくありませんが、静岡県東部から神奈川県西部地域の中核病院として地域医療を支えています。救急医療をはじめ、移植外科などの高度医療、各種専門外来から一般診療まで幅広い診療を提供しています。また、災害派遣医療チーム(DMAT)を編成しており被災地での救急医療を担える体制を構築しています。当院の特色は①common diseaseを多く経験できる。②救急では熱海市内及び近隣地域の患者を受け入れるため多くの症例を経験できる。観光地という特性から普段とは違った患者層も診る事ができる。③病院の規模に対して多くの常勤医(84名)がいて、密度の濃い研修ができる。ということが挙げられます。

熱海病院の主な診療科の特色

救急医療

地域の中核病院として、内科・外科・小児科医が24時間体制で救急対応を行っています。小児医療に関しては医療圏で唯一の救急病院として、24時間365日の当直体制を確立し、地域医療への貢献に努めています。
日本救急医学会認定施設として、初期診断・初期治療等のER型救急研修を実施しており、あらゆるコモンディジーズの研修を行うことが可能です。年間救急車搬入台数は約2,000台、救急外来患者数は約6,000人です。


内科(循環器/消化器/糖尿病・代謝・内分泌/腎臓/呼吸器/脳神経/総合)

さまざまな内科疾患を診療しています。地域病院として専門性にとらわれず、各科が相互に連携して診療を行なっています。内科症例数も豊富にあり初期研修終了後、内科後期研修も行うことができます。内科標準コースからサブスペシャリティ重点コースまで、将来の希望に合ったプログラムを受ける事が可能となっています。


外科(消化器/呼吸器/移植)

内科と連携して最適な治療を提案できるよう心がけています。手術症例については術前から術後に至るまで関連職種と連携してチーム医療を実践しています。特にがん診療に関しては「地域がん診療病院」の認定を受け、さまざまな相談や治療方法についても丁寧な対応を心がけています。緩和ケアチームも編成し、それぞれの健康状態にあわせた治療を計画的に実施しています。


血液・浄化センター

腎臓内科・移植外科の連携により、全身的な管理を多面的に行っています。血液透析の症例が最も多く、急性腎不全での血液濾過透析や、自己免疫疾患に対する血漿交換や各種吸着療法についても積極的に行っています。
特殊な治療として、移植前の透析から血液型不適合移植、拒絶時の抗体除去まで腎移植のサポートをします。さらに、多臓器不全を呈する急性期のICU管理において、持続的血液濾過透析やエンドトキシン吸着などの急性血液浄化療法を行っています。

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