熱海病院の臨床研修について

国際医療福祉大学熱海病院は、総病床数が269床(うち一般病床265床、感染病床4床)です。大きくありませんが、内科、外科、産婦人科、小児科などプライマリ・ケアに必要な基本診療科をほぼ網羅した、24時間救急体制の急性期型の総合病院です。「小児医療24時間、365日体制の確立」など、地域への貢献に努め、湯河原・真鶴など神奈川県西部を含む、熱海市を中心とした伊豆半島東部地域の中核的医療機関として存在感を深めています。

当院の臨床研修は、各年次の定員が5名と少数精鋭で実施しています。研修医教育の趣旨は、大学附属病院でありかつ地域の中核的病院であるという特長を生かし、基本的な診療能力を習得し、プライマリ・ケアを中心とした全人的医療を学んでいただくことにあります。研修医の方々には単に医療技術の習得のみならず、「医療とは何か」、「病院とは何か」、「病人の心理がどのようなものか」などについても学び、「人の一生とは何か」を考えていただきたいと考えています。

よい研修医教育を受けた人は、その臨床の最初の体験を一生忘れることはないでしょう。
また、この期間の経験は、医療人としての人生を決めることにもなる大切な時期でもあります。相模灘を臨むすばらしい自然環境と良好な人間関係のもとで研修を受け、医療人としてのスタートを切ってみませんか。

熱海病院の主な診療科の特色

救急医療

地域の中核病院として、内科・外科・小児科医が24時間体制で救急対応を行っています。小児医療に関しては医療圏で唯一の救急病院として、24時間365日の当直体制を確立し、地域医療への貢献に努めています。
日本救急医学会認定施設として、初期診断・初期治療等のER型救急研修を実施しており、あらゆるコモンディジーズの研修を行うことが可能です。年間救急車搬入台数は約2,000台、夜間救急外来患者数は約6,000人です。


脳卒中・神経センター

脳卒中や急性脳神経疾患の診断・治療に関して、脳神経外科・神経内科・リハビリテーション科等が中心となり、多職種・多診療科が連携・協力しています。そのうえで、急性期から慢性期まで切れ目のない最新の医療を提供し、代表的な国民病である脳卒中をはじめとする脳神経疾患の治療に貢献しています。診断・治療をはじめ、社会復帰に向けたリハビリに至るまで、専門知識を有した多職種のスタッフがサポートしています

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血液・浄化センター

腎臓内科・移植外科の連携により、全身的な管理を多面的に行っています。血液透析の症例が最も多く、急性腎不全での血液濾過透析や、自己免疫疾患に対する血漿交換や各種吸着療法についても積極的に行っています。
特殊な治療として、移植前の透析から血液型不適合移植、拒絶時の抗体除去まで腎移植のサポートをします。さらに、多臓器不全を呈する急性期のICU管理において、持続的血液濾過透析やエンドトキシン吸着などの急性血液浄化療法を行っています。

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回復期リハビリテーションセンター

急性期における治療後の機能回復を目的として診療しています。病室やラウンジからは相模湾が一望でき、心身ともに癒やされる落ち着いた空間で、急性期から回復期まで、継続した切れ目のない治療と集中的なリハビリテーションを行っています。

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