病院長ご挨拶

国際医療福祉大学熱海病院 病院長

国際医療福祉大学熱海病院
病院長 池田 佳史

熱海は海岸に面し温泉客で賑わう風光明媚な観光都市で、水平線には初島や大島がくっきりと姿を見せています。約4万人の人口を有し、さらに東京・神奈川からセカンドライフを楽しもうという方が約1万5千人も暮らしています。一方で、高齢化率が44%と、高齢化が進むわが国の最先端をいくような街でもあり、医療需要が非常に高い街でもあります。 実際、当院に来られる患者様の数、疾患の多様性には著しいものがあり、「地域に根差した医療展開」という国際医療福祉大学の理念を文字通り実現している病院です。

さらには、熱海市の行政、医師会、在宅医、老健、特養などの施設を繋ぐ「地域医療・介護・包括ケア」の中核も担っています。そして当院(当グループ)の特長である、あらゆるリハビリテーションに対応できる理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、視能訓練士などのセラピストたちが訪問リハを含めて活躍しており、伊豆半島全体の中心的存在となっています。看護師も急性期疾患への対応はもとより、認知症への新たな取り組みとして、「ユマニチュード」などの方法を取り入れ成果をあげています。

近隣には整備されていないPET-CTなど高次医療を提供し、伊東市を含めた医療圏で「地域がん診療病院」の申請手続きを行っており、多数の内視鏡検査、および心臓カテーテル検査、眼科手術なども豊富に経験することができます。また、重症喘息に対する気管支粘膜サーモプラスティなど最先端の治療も経験することが可能です。多くの優秀な指導医が研修医の皆さんをお待ちしております。

臨床研修委員長ご挨拶

副院長

副院長/臨床研修委員長
山田 佳彦

熱海は年間を通じて穏やかな気候であり、海と温泉に恵まれた、とても居心地の良い町です。住環境は穏やかですが、病院の機能は大学病院ですので、最先端の医療を提供できる環境にあり、各診療科は専門に特化した高度な医療を実践しています。一方で、地域の医療機関が限られることから、救急当番では広範な症例への対応が求められ、広い分野の知識、スキルが要求され、臨床研修医が経験すべき症候、症例を学ぶ機会は豊富にあります。

マッチングではほぼ毎年フルマッチしており、先輩研修医の人数も豊富です。内科、外科の専門研修プログラムで研修する専攻医もいますので、新人研修医が勉強するには適した環境が整っており、充実した臨床研修が実践できます。

研修医からのメッセージ

  • 熱海病院は大学病院でありながら市中病院としての特性を持ち合わせているので、地域で発生する多様な症例を経験することができます。指導医の先生も熱心な先生が多く、現場で役立つ実践的な知識が身に付きます。また病院は相模湾を目前に臨み、年間を通じて気候も穏やかなため、落ち着いて研修を受けることができます。
  • 当院での研修の特徴として、熱海市は全国有数の観光地であることから都市部の市中病院では目にすることができない症例を数多く経験することができます。例えば夏は海水浴などで賑わうため、「クラゲに刺された」「魚の棘が刺さった」など、commonな外傷ではあるものの、他の地域では中々見かけない観光地特有の症例が豊富です。また、熱海市の高齢化率は静岡県の市町村内でもトップレベルに高く、多様な症状・主訴を呈する高齢患者の診療は、いずれ日本が迎える高齢化社会という時代を先取した貴重な経験となります。
災害研修(トリアージ訓練)

災害研修(トリアージ訓練)

診療科によるミニレクチャー

診療科によるミニレクチャー

血管を使用した縫合練習

血管を使用した縫合練習

  • 動画
  • 病院見学会
  • 各診療科からのご紹介
  • 熱海病院
  • 関連病院ネットワーク
  • 後期臨床研修のご案内