お知らせ

院内での新型コロナウイルスの感染者発生について

２０２２年７月１０日に職員が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。７月１３日までに、この職員が勤務している病棟の入院患者様全員にあたる４１名と、当該病棟に関連する医師を含む職員を対象にＰＣＲ検査を施行しました結果、患者様３名と、職員４名の計７名の感染が判明いたしました。

当病院としては、７月１３日より当該病棟の入院を中止し、濃厚接触者となった職員に対し、勤務前のＰＣＲ検査を義務付けました。７月１６日まで当該病棟の患者様の退院を中止することとし、コロナ感染が疑われる患者様にはその都度、PCR検査を実施いたします。

また、７月１７日以降に退院する患者様に対しては無症状であってもPCR検査を実施することといたします。
職員には、感染管理をさらに徹底させ、感染の拡大を防止するように努めてまいります。

地域の皆さまにはご心配とご迷惑をおかけし、まことに申し訳ございません。今後は、ご来院の患者様およびご家族様の院内での行動にもご不便をおかけする措置を取る場合がございますが、感染防止にご理解を賜り、ご協力をお願いする次第です。

国際医療福祉大学熱海病院
病院長　池田 佳史