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高度医療機器

確実な医療技術をもつ医師が、親身に診療を行います。最新、高度な医療機器は正確な診断を実現します。(平成28年7月1日現在)

PET-CT

PET-CT検査

PET-CT

CT(320列)

MRI(3.0テスラ)

骨シンチグラフィ

骨シンチグラフィ
RI静脈注射をした3時間後に、全身を正面と背面の2方向からガンマカメラで撮像し、骨の無機質の代謝を画像化します。この検査で使用する放射性医薬品(99mTc-MDP)は、骨の代謝や反応が盛んな場所に集まる放射性医薬品で、骨の腫瘍や骨折・炎症の診断ができます。特に、単純X線などで診断できない骨転移を、一度に全身検索することが可能です。そのため、骨転移が疑われるときや、骨転移の治療の経過を見るときに利用されております。
臨床的意義
X線写真では、骨のCa含量が30~50%増減しないと診断が困難です。一方、骨シンチグラフィでは、骨の無機質(基本組成はハイドロキシアパタイト)の代謝を画像化するため、病変の検出はX線写真より早期に可能です。また、全身を撮像するので、想定外の部分への転移を検出できます。適応は、悪性腫瘍の骨転移検出、骨折・骨髄炎・無菌性骨壊死などの早期診断、代謝性骨疾患※ の治療経過観察です。中でも骨転移に対する評価と骨折の検出は、X線写真の検出率を遥かに上回るため、効果的です。

※全身の骨が脆くなる骨粗鬆症や血液中のミネラル成分が低下する低リン血性くる病など

PET-CT

【前立腺癌】