院内掲示・施設基準
厚労大臣の定める掲示事項
- 入院時食事療養費
当病院は入院時食事療養(Ⅰ)及び特別管理の届出を東海北陸厚生局静岡事務所に行っており、管理栄養士の管理のもと、次のように食事療養の提供をいたしております。
適時 朝食 8時00分 昼食 12時00分 夕食 18時00分
適温 温冷配膳車により、温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たく頂けるようにしております。 - DPC対象病院について
当院は入院医療費の算定にあたり、包括評価と出来高評価を組み合わせて計算する“DPC対象病院”となっております。
※医療機関別係数 1.4168
(基礎係数:1.0451+機能評価係数Ⅰ: 0.2955+機能評価係数Ⅱ: 0.0607+救急補正係数 0.0155) - 一般病棟入院基本料及び特定集中治療室管理料の届出について
当病院は厚生労働大臣の定めによる看護をおこなっている医療機関です。
一般病床 232床に対して『急性期一般入院料1』
一般病床 4床に対して『特定集中治療室管理料3』
療養病床 31床(回復期リハビリテーション病棟入院料1)
を東海北陸厚生局静岡事務所に届け出しています。 - 看護職員の配置について
- 院内感染防止対策に関する基本指針
- 医療安全管理対策指針
- 当院は敷地内禁煙となっております。
- アレルギー性鼻炎免疫療法治療管理料について
- インフォームドコンセント及びセカンドオピニオンについて
保険外負担に関する事項
- 初診時の保険外併用療養費について
- 入院期間180日を超える場合の費用徴収について
患者様負担:1日あたり2,785円(税込)
同一疾患で病院(診療所)に通算して180日を超えて入院される患者様は、これまでの一部負担金以外に、入院医療費(入院基本料)の一部を負担していただくことが定められております。 - 特別環境室(差額室料)について
- 文書料金一覧(診療録開示に関する料金)について
- 保険外負担一覧について
基本診療料/食事実費徴収
2024年12月1日現在 基本診療料/食事実費徴収
特掲診療科
2024年12月1日現在 特掲診療科
医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6に掲げる手術
Webサイト掲載が必要な事項
個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書の発行について
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。なお、明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、自己負担のある方で明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
医療DX推進体制整備加算について
当院は、医療DX を通じた質の高い診療提供を目指しております。
- オンライン請求を行っております。
- オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を診察室で閲覧または活用して診療をできる体制を実施しています。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療 DX を通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
情報通信機器を用いた診療について
当院では情報通信機器を用いた診療を行うにつき、以下の体制を整備しております。
- 保険医療機関外で診療を実施することがあらかじめ想定される場合においては、厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」(以下「オンライン指針」という。)に該当しており、事後的に確認が可能な場所で実施します。
- 対面診療を適切に組み合わせて行うことが求められていることを踏まえて、対面診療を提供できる体制を有しています。
- 患者の状況によって当該保険医療機関において対面診療を提供することが困難な場合に、他の保険医療機関と連携して対応いたします。
- 情報通信機器を用いた診療の初診において向精神薬の処方は行いません。
医療情報取得加算について
当院では関東信越厚生局に『医療情報取得加算』の届出を行っております。電子情報処理組織を使用した診療報酬請求を行っている医療機関として、以下の体制を整えております。
- 健康保険法第3条第13項に規定する電子資格確認(オンライン資格確認)を行う体制を有しています。
- 当該保険医療機関を受診した患者様に対し、受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を取得・活用して診療を行う体制を有しています。
病院勤務医の負担軽減及び処遇改善について
当院では病院勤務医の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取り組みを行っています。
- 医療従事者間の役割分担推進
- 連続当直を行わない勤務体制の実施
- チーム医療の推進
- 特定看護師(診療看護師)の配置
- 医師事務作業補助者の配置
- 外来クラーク、病棟クラーク、手術室クラークの配置
- 通訳スタッフ(英語・中国語)の配置
- クリティカルパスの導入
- テンプレートの活用
- 短時間正規雇用医師の活用(育児介護のための勤務時間短縮)
看護職員の負担軽減及び処遇改善について
当院では、看護職員の負担軽減及び処遇改善のため、下記の項目について取組みを行っています。
- 電子カルテ・オーダリングシステムによる業務効率化
- クリティカルパスの導入
- 看護職員と他職種との業務分担推進
- 看護補助者、病棟クラークの配置
- 短時間正規雇用の看護職員の活用
- 勤務時間短縮、配置部署の配慮
- 妊婦や育児介護のための勤務時間短縮、夜勤免除、配置部署の配慮
- 院内保育所の設置
- 各病棟3名夜勤体制、仮眠2時間の確保