神経難病・認知症センター
神経難病・認知症センターのご紹介
現代の医療でも診断・治療の難しい脳神経の病気を神経難病と総称します。神経免疫疾患(多発性硬化症、視神経脊髄炎、重症筋無力症、CIDP、ギラン・バレー症候群、筋炎など)・神経変性疾患(パーキンソン病、ALS、脊髄小脳変性症、多系統萎縮症など)・遺伝性神経筋疾患に代表され、その多くが厚生労働省から特定疾患として医療助成の認定を受けています。
また、超高齢社会を迎え、アルツハイマー病・レビー小体型認知症・前頭側頭葉型認知症などの認知症も急増しており、社会的な問題となっています。
当センターでは、専門医によるこれらの神経難病と認知症の診断・治療に加えて、社会資源の活用(介護保険、身体障害者手帳、特定疾患(難病)申請など)、生活環境の整備を含めて総合的に考え、少しでもその人らしく生活ができるように支援して参ります。
物忘れ(認知症)外来を実施しています
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