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移植外科

2008年4月、当院で移植医療を実施するため「移植外科」を開設しました。臓器移植は根治不能な臓器不全を完治しうる究極の医療です。内科的治療が限界となった肝不全には肝移植が唯一の救命手段であり、若年に発症する1型糖尿病は膵移植によってインスリン自己注射や低血糖発作から解放され、腎移植による透析療法からの離脱はQOL(生活の質)の向上のみならず生命予後を改善します。こうした臓器移植は今や一般医療となっており、腎移植でみると、2006年には全国130余りの施設で実施され、生体腎と献腎あわせて1,100件を突破し着実に増加しています。こうした背景には、免疫抑制剤の進歩による生着率の向上や生体移植ドナー手術における低侵襲手術(内視鏡)の導入などがあり、多くの臓器不全患者様 が恩恵を受けられています。

腎移植を中心に実施していますが、将来的には肝・膵移植のみならず、虚血肢に対する幹細胞移植による血管再生療法も準備を進めたいと考えています。また、透析患者様に対するブラッドアクセス手術等も積極的に行っています。

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